全身鏡を使っていると、モノが当たって割れてしまった。引っ越しのタイミングで古いし捨ててしまおうといったケースがあると思います。
そこで「粗大ごみ?不燃ごみ?そもそもどうやって処分すれば良いの?」という疑問が出てくると思います。
結論は粗大ごみに該当するのですが、ここでは処分にかかる費用や処分方法をいくつか紹介いたします。
全身鏡は粗大ごみ
全身鏡の大きさだと捨てる時は粗大ごみに該当します。
粗大ごみの捨て方は住んでいる地域によって変わるので自治体のホームページや電話で確認しましょう。
ほとんどの場合が、粗大ごみを回収してもらう日を決めて取りに来てもらうケースが一般的です。
場所や時期によってすぐに回収できないこともあるので、処分することが決まっていれば早めに連絡しておいた方が良いでしょう。
全身鏡を捨てるときの費用は?
全身鏡を捨てる時の費用は処分方法により異なってきます。
粗大ごみで捨てる場合
住んでいる地域により変わってきますが、平均で500~700円前後です。
大きさや重さによっても金額が変動するので、自治体に連絡した際に金額まで確認しておきましょう。
連絡する前に大体の大きさと重さを把握しているとスムーズにいくのでおすすめです。
回収業者に依頼する場合
業者によって金額は変わってきますが、8000円~数万円までかかってしまいます。
業者によってかなり金額が前後します。
リサイクルショップを経営されている業者の回収・買取であれば無料や数百円で買い取ってくれるケースもあるようです。
粗大ごみ回収が間に合わず、急ぎの場合は業者に依頼するほかないパターンも出てきますが色々な業者を比較して検討すると良いでしょう。
ほとんどの業者が無料見積もりを受け付けているので数社に連絡して比較すると損をせずに済むと思います。
全身鏡を処分する方法
最終的には粗大ごみ回収や業者に依頼することになると思いますが、時間があれば無料・有料で譲ることもできます。
買い取り業者に連絡する
鏡が割れていなかったり、状態が良いものであれば買い取ってくれるケースがあります。
業者によっては買い取れる・買い取れないと分かれてしまうのでいろんな買い取り業者に連絡することをおすすめします。
捨てるつもりのだったのにお金がもらえればラッキーですよね!
ただ、もともとが安い全身鏡だと値段がつかないことも多々あるので無料で引き取ってもらう前提で依頼してみると良いと思います。
知人に声をかけてみる
友人や家族などに声をかけてみるのも良いでしょう。
捨てるのにお金がかかるくらいなら必要な人に譲ってしまった方がエコですし、全身鏡もきっと喜んでくれると思います。
フリマなどで出品してみる
これも時間があればになってしまいますが、メルカリなどのフリマサービスで出品してみるのも良いと思います。
知人だけでなく全国で必要としてる人がいるかもしれませんし、売れたら儲けものです。
最近は簡単に出品できるようなので気軽にダメ元でも出品してみましょう。
割れてるときはケガに注意!
全身鏡が割れてしまっているときは捨てる際にけがをしないように気を付けましょう。
持ち運ぶ前に、鏡の部分にガムテープなどを張り付け補強するなど割れた破片が体を気づつけないよう施してから運ぶようにしましょう。
割れた鏡を取ってしまった方が良い場合もあるので、袋をかぶせるなど鏡の破片がばらけてしまわないような工夫をしてから解体しましょう。
割れた鏡は不燃ごみ、外枠は粗大ごみでオッケーです。
割れない・割れにくい全身鏡
鏡が割れてしまって新しいのを買いたいけど、また割れちゃうかもしれない。
こういった不安があると思います。
ただ安いだけでは、壊れてしまうたびに買い替える必要がでてきて長い目でみると結果的に出費が多くなってしまいます。
実は、割れない・倒れない全身鏡があることはご存じでしょうか?
そんな全身鏡があれば何年も、何十年も使い続けれますよね!
これを機に、新しいワンランク上の全身鏡を買ってみませんか?